発酵ツーリズム東海
2025-05-16 10:52:25

発酵文化を堪能する「発酵ツーリズム東海」が2025年にスタート!

発酵文化を楽しむ新たな旅が始まる!



2025年5月17日(土)から7月13日(日)まで、愛知、岐阜、三重の東海三県で、「発酵ツーリズム東海」が開催されます。このイベントは、発酵文化をテーマにした観光連動型の展覧会と体験プログラムで構成されており、発酵デザイナーの小倉ヒラク氏を中心に設立された実行委員会が主催。地元の美味しい発酵食品を心ゆくまで堪能できる機会です。

「発酵ツーリズム東海」の魅力


「発酵ツーリズム東海」では、地酒や発酵食品の蔵開き、さまざまな体験プログラムが用意されています。特に、開幕当日の5月18日には、「発酵マルシェ岐阜」が岐阜市の「みんなの森 ぎふメディアコスモス」にて開催され、発酵に関連するグルメやスイーツ、地元のお酒を楽しむことができます。

橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)がイメージビジュアルに起用されたことも注目のポイントです。橘氏は日本酒の魅力を広める活動も行っており、今回のプロジェクトにおいて重要な役割を果たすことが期待されています。

フラッグシップツアー「発酵新幹線」


特に目を引くのが、「発酵新幹線」企画。この特別なツアーは、JR東海との連携によって実現されるもので、新幹線に乗りながら発酵食品や地酒を楽しみます。小倉ヒラク氏のナビゲートで、さらには岐阜・長良川の鵜飼の文化を模した舟遊びを新幹線の車内で体験できるなど、他では味わえない体験が魅力です。

目的地は愛知県半田市で、到着後は「世界SUSHIサミット」や、小倉氏による展覧会ガイドツアーが行われます。これにより、地酒や発酵食品を通じて、その土地ならではの魅力を深く掘り下げることができます。

展覧会と特別イベント


愛知、岐阜、三重各地では、地域の醸造文化を支える酒蔵や飲食店が参加する多彩な体験プログラムが用意されています。特に注目すべきは、「うまみの聖地巡礼展」と「すしの千年を巡る旅」という二つの展覧会。前者では、発酵食の文化的背景を見学し、後者ではすしの歴史を発酵の観点から探求します。どちらの展覧会とも入場は無料ですが、参加することで深い知識と美味を得ることができます。

また、キュレーター小倉ヒラク氏によるスペシャルイベント「三重の発酵美食夜会」も注目です。奥田政行シェフとのコラボによって、三重の地元食材を活かした料理を堪能しながら、発酵の魅力を深掘りするトークセッションも楽しめます。

発酵文化と地域への貢献


今回の「発酵ツーリズム東海」は、地域貢献や魁的な観光プログラムの実施を目指しています。発酵文化は地域の歴史や文化とも深く結びついているため、イベントを通じて地域の魅力を再発見し、地元の人々との交流を深める機会でもあります。

橘ケンチ氏が発信するメッセージには、「発酵文化の魅力を多くの人に伝えられることが嬉しい」との思いが感じられます。地域の文化を守り、伝えていくことの重要性を再認識できる内容です。

2025年の夏、東海の発酵文化を体験するこの特別な旅にぜひ参加し、心おきなく日本の「うまみ」を味わい尽くしましょう!


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