白濱亜嵐が語るDJとしての挑戦と未来のビジョン

白濱亜嵐がDJとしての挑戦を語る

LDHの白濱亜嵐が、AlphaThetaのプロジェクト『I AM DJ』に登場し、音楽活動の中でのDJとしての経験や今後の展望について語りました。本プロジェクト『I AM DJ』は、DJという職業の多面的な魅力と可能性を探るインタビューコンテンツで、これまでにも様々な分野のDJが取り上げられてきました。今回は、GENERATIONS from EXILE TRIBEの一員でもある白濱のパフォーマーとしての才能と、DJとしての活動を掘り下げます。

DJとの出会いと挑戦の原点

白濱亜嵐は、音楽と出会った原点を「アクシデント」と表現しています。ある出来事をきっかけにDTM（デスクトップミュージック）に触れ、DJの世界に引き込まれたことが、彼のキャリアのスタートでした。LDHの代表であるHIRO氏からの「やってみなよ」という言葉を受け、彼はDJ機材を整え、匿名でクラブでのプレイを重ねる“ゼロからの挑戦”を開始しました。この初期の経験は、彼にとって重要なステップだったと言います。

白濱は、社内イベントでのDJを通じて、観客とのコミュニケーションや音楽の楽しさを実感しました。これまでの俳優としての活動とは異なり、DJとしては自分自身をさらけ出す必要があると感じたと語ります。また、月9ドラマの撮影との両立も経験しており、俳優とアーティストという二足のわらじでどのようにバランスを取っているのかについても触れました。

多彩な活動と未来への展望

後半では、白濱が見据える未来へと話が移ります。海外でのDJツアーや、新たな楽曲制作、レーベルとの契約が進む中で、彼は17歳の頃に受けたHIRO氏の言葉が大きな影響を与えたと明かします。白濱は、DJとしての役割に留まらず、様々な表現活動を展開していく姿勢を強調しました。

特に、ダンサーとしての経験を活かしたトラックメイクに対する強いこだわりについて語る白濱。彼は、仲間やファンと繋がり、共に音楽を楽しむことが最も大切だと感じています。 "世界中を踊らせるようなDJになりたい" という夢を抱きながら、音楽の多様性に対する考え方を続けています。「DJとはすべてを肯定するもの」という言葉には、彼の哲学が表れており、ジャンルを超えた活動に対する強い意志を感じます。

今後の活動について

2023年にはALAN SHIRAHAMA名義でEP『null』をリリースし、アジアツアーを実施。オランダのSTMPD RCRDSとの契約により、国際的な舞台でも注目を集めています。今後も彼は12カ月連続リリースを予定し、全曲が100万再生を超える実績を残しています。また、2024年には『curious』という新作を発表、さらにはWorld DJ Festival Japanにも初出演するなど、その活動はますます広がりを見せています。

白濱亜嵐が語った数々の挑戦やビジョンからは、彼の情熱と音楽への深い愛が伝わってきます。今後の結果にも期待したいところです。詳しいインタビュー内容は、AlphaThetaの公式サイトにてご覧いただけます。